確定申告の基本2017【期限はいつまで?必要書類は?】

確定申告の基本2017【期限はいつまで?必要書類は?】

所得税の確定申告期限は3月15日です。
この日の17時までに税務署に申告書を持っていけば、期限内申告になります。
24時までならe-Taxや郵送提出、翌日朝までなら「時間外文書収受箱」に提出すれば、期限内申告になりますよ。

 

所得税法では毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得は、
翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告を行い、所得税を納付することになっています。

 

確定申告書を提出するということと、税金の納付という作業は、別行動となります。
還付の方は、確定申告書に還付のための銀行口座を記載しておけば入金になりますが、
納税になる方は、期日までに「税金を納める」という作業が必要です。

 

医療費控除とは?

 

年末調整では医療費控除による税金の還付(返金)が受けられません。
その為、還付を受ける為に確定申告が必要になります。

 

医療費控除とは、1年間(1月1日〜12月31日まで)のうちに病気やケガのために病院へ入院したり、
通院したりした際の治療費などを一定額以上支払った場合に「医療費控除」として所得から差し引くことができるものです。

 

1年間で10万円以上、(総所得が200万円未満の方は総所得の5%の金額)あれば、
確定申告をすることにより控除できるため、すでに納めている所得税や住民税を取り戻すことができます。
これを医療費控除といいます。

 

自分や家族のために支払った医療費等の実質負担額が、
年間(1〜12月)10万円(所得金額が200万円未満の人で
「所得金額×5%」の額)を超えた場合、その超えた金額をその年の所得から差し引くことができます。

 

「1年間に支払った医療費」には、
病院などに支払ったお金のほか、通院にかかった交通費、ドラッグストアで買った風邪薬なども含められます。
治療のためにかかった費用は対象、予防や美容目的のための費用は対象外、というのが基本的な考え方です。

 

そして、過去5年以内に1年間(単年)で自己負担が10万円を超えた年があれば、今からでも医療費控除を受けることができます!

 

会社員などの給与所得者の場合は確定申告は関係なく還付申告になので、対象期間の翌年の1月1日から12月31日までとなります。
例えば、2017年の医療費控除を忘れていても、2022年の12月31日までは請求できることになっています。

 

「あなたは10万円を超えたから申告しなさい」とは、誰も教えてくれません。
手続きは意外とかんたんですから、もらい損ねのないよう、しっかり理解しておきましょう。